人生をイージーモードで過ごすためのライフハックまとめ
オサーンになる中で最も有限な資源は時間だ。
プライベートでも仕事でも求められるものが増える。
そんな中で、今年は特に色々とやって成果を出せた。
・新サービスのPM〜リリース
・管理職に登用
・金融教育のコンテンツ開発
・色んな旅行合計25日間
・フリーキャッシュフロー昨年比+54%増
などなど。
どのように有限なリソースを使うか、30代の働き方の手応えがつかめたのでまとめたい。
既に知っているものは、手を動かさずに口を出せ
30代になってまだ会社の中で「作業者」となっている状態は危険だ。
自分にとって「作業内容が見えていて、手を動かすだけの時間」というのは学びがなく、時間を金に変えているだけの状態であることに気づこう。
その状態が長く続くことは、自分の市場価値が成長していないことを意味する。
その作業は誰かに委託し、自分は手ではなく頭を動かす時間を捻出しよう。
AIと言われて久しいが、「ある一定のインプットに対して、一定のアウトプットを返す」ような作業はほぼ自動化可能だ。
もしくは、コールセンターのように、現在は自動化ができないようなものも、委託業者や安価なオフショアに発注することで代替し得る。
例えばコンビニの無人化は実験が進んでいるし、既に安価な労働力である外国人がメインである。
ホワイトカラーといえど、同じような仕事内容は大量にあるのではないだろうか。
自分が従事している仕事は、そのような代替可能な業務になっていないだろうか?
空き時間で、新しい体験や知識を体得する
空いた時間を作って、ビジネススキーム、技術を学び続けよう。
顧客やシステム、卸、決済業者等の数多くのステークホルダーを整理して、スキームを構築することは人間にしかできないことだし、
エクセルやPCのショートカットをマスターするというレベルの話でも、自分の時間をさらに生み出す投資となる。
経営者やインフルエンサーのSNSをフォローするだけでも最近のスキームが容易に把握できるし、
プログラミングも無料で学ぶことが出来る。
「あれもこれも」とつまみ食いをして、幅広くアンテナを張ることが一番大事だ。
それらの知識は連携しあい、あなただけのタグとなり、あなただけの価値が出る。
例:オフラインでのセールス経験×CSの管理部門の経験×プログラミングスキル
=顧客への訴求ポイントやVOCを仕様に反映させることのできるプロデューサー
(時間があれば、このスピーチを見て欲しい)
また、学ぶときの注意点として「アウトプットありき」で考えないと使えるスキルにならない。
そういう意味では「新しいビジネスや技術に触れることのできる企業への転職」は、金をもらいながら学べる環境である。
なので戦略的に収入を下げてもそのような環境へ飛び込むのは大賛成だ。
余った収入は毎月投資に回し、金にも働かせる
そうしてあなたが空き時間を全て新しい経験に投資している間、金についてもフルで働いてもらおう。
(複利の効果は下記記事に譲る)
僕が去年フリーキャッシュフローが増大したのも、続けている長期投資のパフォーマンスが上がってきたからだし、バブル崩壊があってもパフォーマンスをトータルで出し続けるベストな方法は「長期間投資を続けること」しかない。
そのためには、投資を始めるのは早ければ早い方が良いし、配当などが一定の金額になれば、やりたくない仕事を辞めて、自分の興味のある仕事にのみ時間を使うことが可能になる。
今が一番自分にとって若いタイミングである訳で、チャレンジし続け、良き習慣を今から身につけられるような心の柔軟さを持ち続けたいものだ。